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接骨院・整骨院での問診のコツとは?聞いておきたい項目とデータの活用方法をご紹介!

接骨院・整骨院での問診のコツとは?聞いておきたい項目とデータの活用方法をご紹介!-1

接骨院・整骨院での問診、みなさんはどのように行っていますか?

何を聞いておけばいいのか・どういう順序で聞くのがいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、問診で聞いておきたい項目をお伝えしながら、顧客満足度の向上や広告データの測定などにも使える問診票データの活用方法をご紹介していきます。


目次

1.問診を行う意味とは?

2.問診で聞いておくべき項目とは?

3.データを効率的に収集・活用するには電子問診票が便利

4.まとめ

1.問診を行う意味とは?

そもそも問診は何のために行うのでしょうか。

患者様は、「この接骨院・整骨院は、悩みをどのぐらい解決してくれるかな」と期待して来院します。

そのため私たちはまず、その患者様が「何に悩んでいるのか」そして「どのぐらいの解決を期待しているのか」を知る必要があります。

この2点の共通認識を患者さんと我々の間で持つことこそが、問診のゴールです。

このゴールをしっかり作れれば、ご来店日の施術の満足度も高まりますし、今後継続的に通っていただける仕組みづくりの土台にもなります。

2.問診で聞いておくべき項目とは?

では、具体的に問診で聞いておくべき項目とはどのようなものでしょうか。

具体的には、「基本情報」「症状」「施術に望むこと」を伺いましょう。

それぞれの箇所で聞いておきたい細かい項目と、活用方法・聞くときの注意点をご紹介していきます。

①基本情報

まずは基本情報です。カルテ作成のためにも必要になってくる項目です。

また、この項目は「患者さんが悩んでいること」の背景・原因を知るためにも活用していきます。

氏名

患者さんのお名前は、カルテの管理や連絡をとる際に使うものになります。

読み仮名も含めて記入いただき、必ず認識に相違がないか、「◯◯様ですね」と最初に確認しておきましょう。

生年月日

生年月日も聞いておくと役に立つ項目です。患者さんのご年齢を把握しておけると、症状の背景や原因を特定するのに役立てることができます。

また、お誕生日にキャンペーンメールやキャンペーンDMをお送りすると、喜んでいただけるので、再来院のきっかけづくりにも活用できます。

住所

住所は、ハガキでのご連絡に使用できます。

普段はメールでのキャンペーンのご連絡をしている接骨院・整骨院でも、しばらくいらっしゃっていない方のうち、メールでは反応がない方へのアプローチに使えます。

また接骨院・整骨院近辺にお住まいなのかそうではないのかということを理解しておくと、患者さんが通いやすい時間帯・頻度を提案するのにも役立てることが可能です。

電話番号

お電話番号は、予約内容の確認や忘れ物の連絡などで使います。

必須項目ではないですが、お聞きしておけるとしばらく来院していない時のご状況の確認にも使えるので、出来るだけ記載していただくようにしましょう。

メールアドレス

メールアドレスは、必ず聞いておきたい項目です。

なぜかというと、無料で患者さんに連絡できる手段だからです。キャンペーンや新メニューのお知らせなど、来院頻度や再来院率の向上のために活用できます。

記載してくれる患者さんが少ない場合は、クーポンや粗品などをお贈りし記載するメリットを用意してもいいでしょう。

また、LINE公式アカウントの運用などをしている場合はLINEへの登録をお願いする方法もありますので、ご自分の院にあわせて項目を検討してみてください。

職種

職種は、症状の原因や背景の特定に役立てることができます。

職業というよりは「立っていることが多い職種」なのか「座っていることが多い職種なのか」の把握が大事です。

患者さんにご記載いただけたら、仕事中の姿勢や動きについて質問をし、症状の原因の深堀に活用していきましょう。

知ったきっかけ

ご来院のきっかけは必ず聞いておきましょう。

ポスティングチラシなのか、地域誌へ出稿した広告なのか、通りかかったときの看板が印象的だったからなのか…。

各施策の効果を把握し、より効果が高い次の打ち手につなげていきましょう。

選択式にするなど記載しやすい工夫をしておくといいですし、書いていただけなかった場合は、口頭で確認すると答えてくれることが多いので確認していきましょう。

②症状

次に、症状の把握です。患者さんが「悩んでいること」をしっかり把握していきます。

痛む部位

まずは痛む部位について。効果的な施術を行う上で必要な項目です。

体のイラストを問診票に提示しておいて丸をつけてもらったり、実際にその部位を指し示していただいたり、しっかりと把握していきましょう。

痛み始めた時期

次に痛み始めた時期についても確認していきましょう。

つい1週間ほど前からなのか、それとも慢性的にずっと痛みに困っているのか。

原因の特定や、1度の施術で直していけるものなのか、施術計画を考えるのに活用することができます。

どんな時に痛むか

どのような時に痛むのかも把握しておきます。

ある動きをした時だけなのか、それとも恒常的に痛むのか…痛み始めた時期と同じように、原因や背景の特定に活用していきます。

痛みにより特に困っていること

最後に、痛みによって特に困っていることも聞いておきます。

これはこのあとで把握していく「施術に望むこと」の裏返しになる項目です。

施術で優先すべき部分を考えるために使っていきます。

③施術に望むこと

最後に、施術に望むことを把握していきましょう。

患者さんが「どんな解決を期待してご来院くださったのか」をしっかりとお互いが共通認識を持つことが大事な項目になります。

いつまでにどのような状態になりたいか

「いつまでにどのような状態になりたいか」という患者さんのご希望を把握します。

そのご希望を踏まえ、施術計画を立てるのに活用していきましょう。

状態をイメージすることで、施術後のポジティブなイメージにもつながります。

もし患者さんが現実が難しいご希望をおっしゃった場合は、このときにしっかりと代替案を提示しておきましょう。

どのように施術してほしいか

患者さんによっては、痛みが少ない方がいい・できるだけ保険診療がよいなど、施術に対しての要望がある場合があります。

「どのように施術してほしいか」のご希望も聞き、できるだけそれにあった方法で施術していくことで、顧客満足度の向上につなげられます。

避けてほしいこと、注意点

逆に、避けてほしいことや我々に注意してほしい点もしっかり確認しておきましょう。

既往歴やこれまで他院で施術を受けて嫌だったことを確認しておき、事前に同じことをしてしまうリスクを回避しておくのです。

患者さん側も、「嫌なことはやられないんだな」とストレスなく安心して施術に臨んでいただけます。

3.データを効率的に収集・活用するには電子問診票が便利

ここまで問診の項目についてお伝えしました。これらのデータは大切な患者さんの情報になります。

せっかく丁寧に問診したのですから、データはしっかり蓄積し様々な施策に生かしていきましょう。

データを効率的に活用するには電子問診票を取り入れると便利です。

データ分析が簡単にできますし、紙のように場所をとることがないのもメリットのひとつです。

システムによってはご来院いただく前に問診ができるシステムもあり、施術時間の短縮も可能です。

4.まとめ

この記事では問診で聞くべき項目と、聞くときのポイントや把握できた内容の活用方法をお伝えしました。

問診で大事なのは、患者さんが「何に悩んでいるのか」そして施術を通して「どのような解決を期待しているのか」の2点を把握することです。

そして問診のゴールは、施術の共通認識を患者さんとの間で持つこと。

これさえできれば、項目はどのような項目で構成しても問題ありません。

 

そしてせっかく問診をするのですから、問診で把握できた情報をもとに、より効率的な広告施策につなげたり再来院のきっかけづくりに活かしたりしていきましょう。

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